マイクロチップ(電子標識器具)によるペットの個体識別は、動物愛護精神に基づいたペットの保護管理を
より確かなものとするため、1989年にイギリスで始められました。
現在までイギリス、ヨーロッパ諸国、アメリカ、カナダ、オーストラリアといった諸外国で400万頭以上ものペットがこの方法で登録管理されており、迷子時の身元確認、盗難や捨て犬・猫の防止に優れた効果を発揮しています。
またアメリカでは、チッピングされた犬や猫を里子として引き取ることがある種ステータスとされています。
既にフランス、シンガポール、スペインの一部の州では法的に義務化されるなど、その国際社会における普及は今後ますます加速していくことでしょう。
先進諸外国における マイクロチップの普及状況 |
||
イギリス | 56万頭 | |
ヨーロッパ諸国 | 175万頭 | |
アメリカ | 100万頭 | |
カナダ | 56万頭 | |
オーストラリア | 32万頭 | |
その他 | 33万頭 |
順次ページを増設しますので
今しばらくお待ちください。
尚、ご質問等は直接お電話ください。
<ソラタ動物病院>
〒662-0836
兵庫県西宮市大畑町1-2
(0798)65-7183